ファームウェア関数一覧
SPI_I2S_ClearFlag †
ヘッダ宣言 †
関数プロトタイプ †
void SPI_I2S_ClearFlag(SPI_TypeDef* SPIx, uint16_t SPI_I2S_FLAG)
動作 †
引数 †
- SPIx
SPIx | 説明 |
SPI1 | SPI1を選択 |
SPI2 | SPI2を選択 |
SPI3 | SPI3を選択 |
- SPI_I2S_FLAG
クリアするフラグを指定します。
この関数ではCRCERRのみクリアできます。
- BSY,TXE,RXNE
ハードウェアによってリセットされます。
- OVR*2
データを受信するソフトウェアの手続きの中でクリアされます。SPI_I2S_ReceiveData()?
SPI_SRレジスタを読むSPI_I2S_GetFlagStatus()関数も参照してください。
- UDR*3
SPI_SRレジスタを読む操作でクリアされます。
SPI_I2S_GetFlagStatus()関数も参照してください。
–-MODF*4
SPI_SRレジスタを読み書きする操作でクリアされます。
読み出しはSPI_I2S_GetFlagStatus()関数も参照してください。
SPI_Cmd(関数)でSPIを有効にするSPI_CR1レジスタを書き込む操作も参照してください。
SPI_I2S_FLAG | 説明 |
SPI_I2S_FLAG_BSY | ビジー状態 |
SPI_I2S_FLAG_OVR | オーバーラン |
SPI_FLAG_MODF | モード・フォルト |
SPI_FLAG_CRCERR | CRC エラー |
I2S_FLAG_UDR | アンダラン |
I2S_FLAG_CHSIDE | チャネル・サイド |
SPI_I2S_FLAG_TXE | 送信バッファにデータが無い |
SPI_I2S_FLAG_RXNE | 受信バッファにデータが有る |
出力値 †
戻り値 †
- FlagStatus型
チェックした結果をFlagStatus型で返却します。
FlagStatus | 説明 |
SET | フラグがセットされています |
RESET | フラグがセットされていません |
場所 †
呼び出し関数 †
サンプル †
/* Clear the SPI2 CRCERR pending bit */
SPI_I2S_ClearFlag(SPI2, SPI_FLAG_CRCERR);
参照 †