CAN_Receive のバックアップ(No.3) - STM32 Memo

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CAN_Receive へ行く。
- 1 (2011-04-05 (火) 11:15:58)
- 2 (2011-04-05 (火) 11:16:31)
- 3 (2011-06-17 (金) 00:12:27)

ファームウェア関数一覧

CAN_Receive †

CAN_Receive

ヘッダ宣言 †

関数プロトタイプ †

void CAN_Receive(uint8_t FIFONumber, CanRxMsg* RxMessage)

動作 †

メッセージを受信します。

引数 †

FIFONumber
受信FIFOナンバーをCANFIFO0又はCANFIFO1で指定します。

戻り値
†

RxMessage
CAN Id,CAN DLC,CANデータが含まれたCanRxMsg構造体へのポインタです。
stm32f10x_can.hで定義されています。
```
typedef struct
{
 uint32_t StdId;
 uint32_t ExtId;
 uint8_t IDE;
 uint8_t RTR;
 uint8_t DLC;
 uint8_t Data[8];
 uint8_t FMI;
} CanRxMsg;
```
- StdId
  標準識別子を設定します。設定できる値は0x0000から0x7FFFまでです。
- ExtId
  拡張識別子を設定します。設定できる値は0x00000000から0x1FFFFFFFまでです。
- IDE
  受信するメッセージの識別子のタイプを設定します。
  
  IDE 説明
  
  CAN_ID_STD 標準識別子を使用します
  
  CAN_ID_EXT拡張識別子を使用します
- RTR
  受信メッセージのフレームタイプを設定します。データフレームかリモートフレームかのいずれかが設定できます。
  
  RTR 説明
  
  CAN_RTR_DATA Data frame
  
  CAN_RTR_REMOTE Remote frame
- DLC
  フレームの長さを設定します。設定できる値は0x0から0x8までの間です。
- Data[8]
  受信したデータです。設定できる値は0x00から0xFFまでの間です。
- FMI
  FMI configures the index of the filter the message stored in the mailbox passes through.

場所 †

呼び出し関数 †

無し

サンプル †

/* Receive a message with the CAN */
CanRxMsg RxMessage;
CAN_Receive(&RxMessage);

参照 †