[[ファームウェア関数一覧>ファームウェア関数一覧#n7b42187]]
*CAN_Receive [#y382eae4]
#contents
**ヘッダ宣言 [#pf863020]

**関数プロトタイプ [#y3403760]
 void CAN_Receive(uint8_t FIFONumber, CanRxMsg* RxMessage)
**動作 [#c7fd1ded]
-メッセージを受信します。
**引数 [#y13c5e42]
-FIFONumber&br;
受信FIFOナンバーを''CANFIFO0''又は''CANFIFO1''で指定します。
**戻り値&br; [#ac9bbd3d]
-RxMessage&br;
CAN Id,CAN DLC,CANデータが含まれたCanRxMsg構造体へのポインタです。&br;
'''stm32f10x_can.h'''で定義されています。&br;
 typedef struct
 {
  uint32_t StdId;
  uint32_t ExtId;
  uint8_t IDE;
  uint8_t RTR;
  uint8_t DLC;
  uint8_t Data[8];
  uint8_t FMI;
 } CanRxMsg;
--StdId&br;
標準識別子を設定します。設定できる値は0x0000から0x7FFFまでです。&br;
--ExtId&br;
拡張識別子を設定します。設定できる値は0x00000000から0x1FFFFFFFまでです。&br;
--IDE&br;
受信するメッセージの識別子のタイプを設定します。&br;
&br;
|CENTER:IDE|CENTER:説明|h
|CAN_ID_STD|標準識別子を使用します|
|CAN_ID_EXT拡張識別子を使用します|
#include(Macro/IDE,notitle)
&br;
--RTR&br;
受信メッセージのフレームタイプを設定します。データフレームかリモートフレームかのいずれかが設定できます。&br;
&br;
|CENTER:RTR|CENTER:説明|h
|CAN_RTR_DATA|Data frame|
|CAN_RTR_REMOTE|Remote frame|
#include(Macro/RTR,notitle)
&br;
--DLC&br;
フレームの長さを設定します。設定できる値は0x0から0x8までの間です。&br;
--Data[8]&br;
受信したデータです。設定できる値は0x00から0xFFまでの間です。&br;
--FMI&br;
FMI configures the index of the filter the message stored in the mailbox passes through.&br;
**場所 [#l41dfd73]
**呼び出し関数 [#ta3cd74d]
-無し
**サンプル [#u616ab13]
 /* Receive a message with the CAN */
 CanRxMsg RxMessage;
 CAN_Receive(&RxMessage);
**参照 [#s49f4f2f]
-

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