[[ファームウェア関数一覧>ファームウェア関数一覧#aa40dd64]] *SPI_I2S_ClearFlag [#d81dd25b] #contents **ヘッダ宣言 [#i4b345dd] **関数プロトタイプ [#y77a4fae] void SPI_I2S_ClearFlag(SPI_TypeDef* SPIx, uint16_t SPI_I2S_FLAG) **動作 [#b9cc9caa] -SPIxのCRCエラー((CRCERR))フラグをクリアします。 **引数 [#cef5d310] -SPIx&br; #include(Macro/SPIx,notitle) -SPI_I2S_FLAG&br; クリアするフラグを指定します。&br; この関数ではCRCERRのみクリアできます。&br; --BSY,TXE,RXNE&br; ハードウェアによってリセットされます。&br; --OVR((OverRun error)) --OVR((OverRun error))&br; データを受信するソフトウェアの手続きの中でクリアされます。[[SPI_I2S_ReceiveData()>SPI_I2S_ReceiveData]]&br; SPI_SRレジスタを読む[[SPI_I2S_GetFlagStatus()関数>SPI_I2S_GetFlagStatus]]も参照してください。&br; --UDR((UnderRun error)) --UDR((UnderRun error))&br; SPI_SRレジスタを読む操作でクリアされます。&br; [[SPI_I2S_GetFlagStatus()関数>SPI_I2S_GetFlagStatus]]も参照してください。&br; –-MODF((Mode Fault)) –-MODF((Mode Fault))&br; SPI_SRレジスタを読み書きする操作でクリアされます。&br; 読み出しは[[SPI_I2S_GetFlagStatus()関数>SPI_I2S_GetFlagStatus]]も参照してください。&br; [[SPI_Cmd(関数)>SPI_Cmd]]でSPIを有効にするSPI_CR1レジスタを書き込む操作も参照してください。&br; &br; #include(Macro/SPI_I2S_FLAG,notitle) **出力値 [#i5e6d8f2] -無し **戻り値 [#g6c8ed7f] -FlagStatus型&br; チェックした結果をFlagStatus型で返却します。 #include(Macro/FlagStatus,notitle) **場所 [#rd276839] **呼び出し関数 [#hf414f0b] -無し **サンプル [#c16f2950] /* Clear the SPI2 CRCERR pending bit */ SPI_I2S_ClearFlag(SPI2, SPI_FLAG_CRCERR); **参照 [#gc8f6098] -