[[ファームウェア関数一覧>ファームウェア関数一覧#aa40dd64]] *SPI_I2S_ClearITPendingBit [#d688a5e7] #contents **ヘッダ宣言 [#e34602fd] **関数プロトタイプ [#e629318e] void SPI_I2S_ClearITPendingBit(SPI_TypeDef* SPIx, uint8_t SPI_I2S_IT) **動作 [#h72987e9] -SPIxのCRCエラー((CRCERR))割り込み保留フラグをクリアします。 **引数 [#p26ef129] -SPIx&br; #include(Macro/SPIx,notitle) -SPI_I2S_FLAG&br; クリアする保留フラグを指定します。&br; この関数ではCRCERRのみクリアできます。&br; --BSY,TXE,RXNE&br; ハードウェアによってリセットされます。&br; --OVR((OverRun error))&br; データを受信するソフトウェアの手続きの中でクリアされます。[[SPI_I2S_ReceiveData()>SPI_I2S_ReceiveData]]&br; SPI_SRレジスタを読む[[SPI_I2S_GetFlagStatus()関数>SPI_I2S_GetFlagStatus]]も参照してください。&br; --UDR((UnderRun error))&br; SPI_SRレジスタを読む操作でクリアされます。&br; [[SPI_I2S_GetFlagStatus()関数>SPI_I2S_GetFlagStatus]]も参照してください。&br; –-MODF((Mode Fault))&br; SPI_SRレジスタを読み書きする操作でクリアされます。&br; 読み出しは[[SPI_I2S_GetFlagStatus()関数>SPI_I2S_GetFlagStatus]]も参照してください。&br; [[SPI_Cmd(関数)>SPI_Cmd]]でSPIを有効にするSPI_CR1レジスタを書き込む操作も参照してください。&br; &br; #include(Macro/SPI_I2S_FLAG,notitle) **出力値 [#ca631802] -無し **戻り値 [#z2fcab84] -FlagStatus型&br; チェックした結果をFlagStatus型で返却します。 #include(Macro/FlagStatus,notitle) -無し **場所 [#m628f790] **呼び出し関数 [#hff42ad9] -無し **サンプル [#o9364591] /* Clear the SPI2 CRC error interrupt pending bit */ SPI_I2S_ClearITPendingBit(SPI2, SPI_IT_CRCERR); **参照 [#w57466c8] -