[[ファームウェア関数一覧>ファームウェア関数一覧#d5c56b4f]]
*TIM_ClearFlag [#o3c1789f]
#contents
**ヘッダ宣言 [#w8585759]

**関数プロトタイプ [#r87f758c]
 void TIM_ClearFlag(TIM_TypeDef* TIMx, uint16_t TIM_Flag)
**動作 [#ta93b1c7]
-タイマ周辺回路の各フラグをクリアします。
**引数 [#ue967eb4]
-TIMx&br;
TIM1からTIM8のいずれかを選択します。&br;
&br;
#include(Macro/TIMx,notitle)
&br;
-TIM_FLAG&br;
クリアフラグを以下のマクロから選択します。&br;
TIM6とTIM7はTIM_FLAG_Updateしか存在しません。 TIM_FLAG_COMとTIM_FLAG_BreakはTIM1とTIM8(高機能タイマ)でのみ使用出来ます。&br;
&br;
|CENTER:TIM_FLAG|CENTER:説明|h
|TIM_FLAG_Update|タイマが更新された|
|TIM_FLAG_CC1|タイマ・キャプチャ・コンペア1|
|TIM_FLAG_CC2|タイマ・キャプチャ・コンペア2|
|TIM_FLAG_CC3|タイマ・キャプチャ・コンペア3|
|TIM_FLAG_CC4|タイマ・キャプチャ・コンペア4|
|TIM_FLAG_COM|-|
|TIM_FLAG_Trigger|-|
|TIM_FLAG_Break|-|
|TIM_FLAG_CC1OF|タイマ・キャプチャ・コンペア・レジスタ1がオーバーフロー|
|TIM_FLAG_CC2OF|タイマ・キャプチャ・コンペア・レジスタ2がオーバーフロー|
|TIM_FLAG_CC3OF|タイマ・キャプチャ・コンペア・レジスタ3がオーバーフロー|
|TIM_FLAG_CC4OF|タイマ・キャプチャ・コンペア・レジスタ4がオーバーフロー|
#include(Macro/TIM_FLAG,notitle)
&br;
**戻り値 [#b2c92280]
-FlagStatus&br;
&br;
|FlagStatus|CENTER:説明|h
|SET|フラグがセットされている|
|RESET|フラグがセットされていない|
#include(Macro/FlagStatus,notitle)
&br;
**出力値 [#cac2f9e4]
**呼び出し関数 [#kfde5cea]
-無し
**サンプル [#s4cd06f0]
 /* Check if the TIM1 Capture Compare 1 flag is set or reset */
 if(TIM_GetFlagStatus(TIM1, TIM_FLAG_CC1) == SET)
 {
 }
**参照 [#h43e3a5d]

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