[[ファームウェア関数一覧>ファームウェア関数一覧#d5c56b4f]]
*TIM_GetFlagStatus [#mea8268b]
#contents
**ヘッダ宣言 [#td09a99a]

**関数プロトタイプ [#u56360ef]
 FlagStatus TIM_GetFlagStatus(TIM_TypeDef* TIMx, uint16_t TIM_FLAG)
**動作 [#ke3a9efc]
-タイマ周辺回路の各フラグがセットされているかをチェックします
**引数 [#y8a666b8]
-TIMx&br;
TIM1からTIM8のいずれかを選択します。&br;
&br;
#include(Macro/TIMx,notitle)
&br;
-TIM_FLAG&br;
チェックするフラグを以下のマクロから選択します。&br;
TIM6とTIM7はTIM_FLAG_Updateしか存在しません。 TIM_FLAG_COMとTIM_FLAG_BreakはTIM1とTIM8(高機能タイマ)でのみ使用出来ます。&br;
&br;
|CENTER:TIM_FLAG|CENTER:説明|h
|TIM_FLAG_Update|タイマが更新された|
|TIM_FLAG_CC1|タイマ・キャプチャ・コンペア1|
|TIM_FLAG_CC2|タイマ・キャプチャ・コンペア2|
|TIM_FLAG_CC3|タイマ・キャプチャ・コンペア3|
|TIM_FLAG_CC4|タイマ・キャプチャ・コンペア4|
|TIM_FLAG_COM|-|
|TIM_FLAG_Trigger|-|
|TIM_FLAG_Break|-|
|TIM_FLAG_CC1OF|タイマ・キャプチャ・コンペア・レジスタ1がオーバーフロー|
|TIM_FLAG_CC2OF|タイマ・キャプチャ・コンペア・レジスタ2がオーバーフロー|
|TIM_FLAG_CC3OF|タイマ・キャプチャ・コンペア・レジスタ3がオーバーフロー|
|TIM_FLAG_CC4OF|タイマ・キャプチャ・コンペア・レジスタ4がオーバーフロー|
#include(Macro/TIM_FLAG,notitle)
&br;
**戻り値 [#ee7a37a8]
-FlagStatus&br;
&br;
|FlagStatus|CENTER:説明|h
|SET|フラグがセットされている|
|RESET|フラグがセットされていない|
#include(Macro/FlagStatus,notitle)
&br;
**出力値 [#i1432425]
**呼び出し関数 [#t4de6509]
-無し
**サンプル [#p16eed3b]
 /* Check if the TIM1 Capture Compare 1 flag is set or reset */
 if(TIM_GetFlagStatus(TIM1, TIM_FLAG_CC1) == SET)
 {
 }
**参照 [#d832bce9]

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