[[独自関数一覧]] *tsprintf [#mea2ed20] #contents **ヘッダ宣言 [#z8c6f930] tsprintf.h **関数プロトタイプ [#ddba7bc6] int tsprintf(char* buff,char* fmt, ...) **動作 [#a78a583a] -[[組み込み向けのコンパクトなsprintfサブセットを作ろう>http://hp.vector.co.jp/authors/VA007110/technicalworkshop/sprintf/]]をSTM32用にインポートしたものです。 -書式指定子に従ってフォーマットした文字列に変換します。 -LCDに出力する場合等に、変数の値を一旦文字列に変換し、その文字列をLCD出力関数に渡す等に使えます。勿論USARTにも使えます。 **引数 [#r1521d27] -buf&br; 整形した文字列を入れるバッファです。&br; &br; -fmt&br; 変換する文字列&br; 書式指定子(%)を使用出来ます |%d|10進数|%d、%04d、%6d、正負数にも対応します| |%x|16進数(10以上は小文字)|%x、%04x、%6x| |%X|16進数(10以上は大文字)|%X、%04X、%6X| |%c|文字一文字|%c| |%s|文字列(任意長)%s|| |%s|文字列(任意長)|%s| &br; -...&br; 書式指定子に対応して表示する数値等を指定する。&br; &br; **戻り値 [#w45b19e8] -uint32_t型&br; 変換後の文字列長を返します。&br; &br; **場所 [#fc1d610d] UTLフォルダに入れるか、makefileで検索される任意の場所に置いて下さい。&br; &br; **サンプル [#q6ebec5a] char buff[5]; int8_t i = 10; tsprintf(buff,"%02X",i); → buff変数には「0A」という文字列が入りますので ST7032i_Print_String(buff); という様に他の関数に渡すなどします。 **参照 [#f072cb6f] --[[組み込み向けのコンパクトなsprintfサブセットを作ろう>http://hp.vector.co.jp/authors/VA007110/technicalworkshop/sprintf/]]