PEAR_ErrorStack::pushCallback()

PEAR_ErrorStack::pushCallback() -- エラーコールバックを設定する。有効なコールバックが設定されると、 エラーがスタックに格納されるたびにこれがコールされる。返り値によって エラーをスタックに格納するかどうか・ログに記録するかどうかを判断する。

概要

require_once 'PEAR/ErrorStack.php';

void PEAR_ErrorStack::pushCallback (string|array $cb)

説明

返り値は、PEAR_ERRORSTACK_* 定数のうちのひとつでなければなりません。

この機能は PEAR の pushErrorHandling と PEAR_ERROR_CALLBACK モードを エミュレートするもので、ログの記録やエラースタックには影響を及ぼしません。

パラメータ

string|array $cb

例外・エラー

例外はスローされません。

参照

PEAR_ErrorStack::popCallback()

PEAR_ERRORSTACK_PUSHANDLOG, PEAR_ERRORSTACK_PUSH, PEAR_ERRORSTACK_LOG も参照ください。

注意

この関数は、スタティックにコールする ことはできません。