PEAR_REST::saveCache()
-- リモートの REST リソースから取得したデータをローカルキャッシュに保存する
説明
取得したリソースを保存するためにこれを使用します。
リモートサーバをチェックする際に設定項目 cache_ttl が使用されること、
そして HTTP キャッシングが使用されることから、次のような状況になる可能性もあります。
REST リソースを取得する
リソースをキャッシュする
数日後、もう一度 REST リソースを取得する
HTTP キャッシュが「304 not modified」を返す
このような場合、リソースの内容を重複して保存することにはあまり意味がありません。
最後のパラメータに true を指定すると、このような場合には最終更新時刻をキャッシュに保存します。
パラメータ
- string
$url
REST リソースの URL。
- mixed
$contents
REST リソースから取得した内容 (最後のパラメータが true の場合は無視されます)。
- array
$lastmodified
ETag および LastModified ヘッダをリモートサーバから取得し、
HTTP キャッシングに使用します。
- mixed
$nochange
false の場合、キャッシュは通常通り保存されます。true の場合、
$lastmodified パラメータのみがキャッシュ ID
ファイルに保存され、HTTP キャッシュに記録されます。
注意
この関数は、スタティックにコールする
ことはできません。