constructor Auth_PrefManager::Auth_PrefManager()

constructor Auth_PrefManager::Auth_PrefManager()  -- コンストラクタ

概要

require_once '/PrefManager.php';

bool constructor Auth_PrefManager::Auth_PrefManager (string $dsn, array [$properties = NULL], string $defaultUser)

説明

$properties は連想配列で、以下のような構造になります。 指定しなかったオプションにはデフォルト値が設定されます。

'table'

設定を取得するテーブル。[preferences]

'userColumn'

ユーザ名を探すフィールド。[user_id]

'nameColumn'

設定項目名を探すフィールド。[pref_name]

'valueColumn'

設定値を取得するフィールド。[pref_value]

'defaultUser'

デフォルト値の取得に使用するユーザ ID。[__default__]

'cacheName'

$_SESSION のキャッシュに使用するキー。[prefsCache]

'useCache'

後で使用するために値をキャッシュするかどうか。[true]

'serialize'

データの保存時のシリアライズ・取得時のアンシリアライズを行うかどうか。[false]

パラメータ

string $dsn

データベース接続のための DSN、あるいは DB オブジェクト。

array $properties

設定するプロパティの配列。

string $defaultUser

管理するデフォルトユーザ。

返り値

成功したかどうかを返します。

例外・エラー

例外はスローされません。

注意

この関数は、スタティックにコールする ことはできません。

Auth_PrefManager 1.0.4 以前のバージョンで作成したユーザは、 serialize オプションを使用することはできません。これを使用すると、データが失われます。