Auth::setSessionName()

Auth::setSessionName() -- Auth セッション変数に独自の名前を設定する

概要

void Auth::setSessionName (string $name)

説明

この関数を使用して、セッション変数の名前を設定します。 この変数に、ユーザの認証詳細情報を保存します。 セッション変数名のデフォルトは、_authsession です。

パラメータ

string $name

使用するセッション変数名

注意

この関数は、スタティックにコールする ことはできません。

同じドメインで Auth を用いるアプリケーションを複数実行する場合は、 setSessionName() を使用する必要があります。 この関数を使用しない場合、 アプリケーションの一つにログインしたユーザは、 再度ログインすることなしに他のアプリケーションも 使用することができてしまいます!