ユーザ名は必ずアルファベットで始まる必要があり、また英数字・下線・ ダッシュ以外の文字を含めることはできません。
「名前マップ」を使用する場合は、追加の配列でこれらの名前を使用しなければ なりません。なぜなら、もしそれらの順番が間違っていれば値がおかしくなって しまうからです。「名前マップ」を使用しなかった場合は、常にこの可能性が あります!
そのため、注意した上で「名前マップ」を使用するようにしましょう!
パスワードファイルが暗号化(shadow)されている場合でもユーザは追加されます。 しかしパスワードには 'x' が設定され、PEAR_Error が返されます。
成功時には TRUE、 失敗時には PEAR_Error を返します。
表 43-1PEAR_Error の値
エラーコード | 概要 |
---|---|
FILE_PASSWD_E_ALREADY_EXISTS | ユーザはすでに存在します。 |
FILE_PASSWD_E_INVALID_CHARS | ユーザ名に不正な文字が含まれています。 |
FILE_PASSWD_E_INVALID_CHARS | 拡張プロパティの中にコロンが含まれています。 |
FILE_PASSWD_E_INVALID_ENC_MODE | 暗号化形式がサポートされていません。 |
FILE_PASSWD_E_UNDEFINED | パスワードファイルが暗号化(shadow)されています。 |