Worksheet::writeFormula -- 指定した行・列 (ゼロから数える) に数式を書き込む
説明
指定した行・列 (ゼロから数える) に数式を書き込みます。
エラーが発生した場合は、(数式の代わりに) エラーメッセージを
そのセルに書き込みます。
パラメータ
integer $row -
ゼロから数えた行番号。
integer $col -
ゼロから数えた列番号。
string $formula -
数式を表す文字列。
mixed $format -
オプションの XF フォーマット。
返り値
integer - 正常に終了した場合は 0、
数式にエラーがあった場合は -1、
行や列が範囲を超えている場合に -2 を返します。
注意
この関数は、スタティックにコールする
ことはできません。
数式は、等号 ('=') で始まる必要があります。
Excel 関数に渡す引数は、セミコロン (';') ではなくカンマ (',')
で区切ります。
例
例 43-1writeFormula() の使用法 require_once 'Spreadsheet/Excel/Writer.php';
$workbook = new Spreadsheet_Excel_Writer('formula.xls');
$worksheet =& $workbook->addWorksheet();
$worksheet->write(0, 0, 2);
$worksheet->write(0, 1, "と");
$worksheet->write(0, 2, 2);
$worksheet->write(0, 3, "の和は");
$worksheet->writeFormula(0, 4, "=SUM(A1,C1)");
$workbook->close(); |
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