文字列からの CSS のパース機能を追加 しました。HTML_CSS::parseString() を使用します。
ファイルからの CSS のパース機能を追加 しました。HTML_CSS::parseFile() を使用します。
CSS の生成機能とファイルへの保存機能を追加 しました。HTML_CSS::toFile() を使用します。
PEAR_ErrorStack を使用した エラー処理システムを追加 しました。
PHPUnit 1.x によるユニットテストを追加 し、API やバグのテストを行うようにしました。
個別のプロパティの設定を取得 できるようになりました。
新たなエラー処理システム。 PEAR_ErrorStack の代わりに、 使用したい任意のエラー処理システムを簡単にプラグインできるようになりました (デフォルトでは PEAR_Error オブジェクトを使用します)。
HTML_CSS::apiVersion() が、浮動小数点数値ではなく文字列を返すようになりました。これは php.version_compare() との互換性を考慮したものです。
複数のデータソース (ファイルや文字列) を一括してパースする機能を追加 しました。HTML_CSS::parseData() を使用します。
HTML_CSS API の出力がエラーかどうかを判断する機能を追加 しました。HTML_CSS::isError() を使用します。
package xml 2.0 を採用 し、package xml 1.0 を削除しました。
すべてのグループの関数について、 API の引数を統一 しました。
Klaus Guenther (最初の開発リーダー) が退任しました。
無効な CSS データソースをパースしない ようになりました。
Content-Disposition を display() のヘッダに追加 しました。 request 12195 を実装したものです。
無意味な NEWS ファイルを配布物から削除 しました。これは単なる ChangeLog のコピーでした。
必須バージョンを更新 し、PHP 4.3.0 および PEAR 1.5.4 以降としました (セキュリティ脆弱性を回避するためです)。
コーディング規約に対応 させるため、 PHP_CodeSniffer の指示にしたがってエラーや警告をなくしました。
ユニットテストを更新 し、 PHPUnit 1.x から 3.x に移行しました。
API 1.4.0 で新たにセッター/ゲッターを追加 しました。PHP5 の機能 (マジック関数 __set, __get) によって CSS のオプションを読み書きします。
エラーハンドラを更新 し、(HTML_CSS 固有な) PEAR_ERROR_CALLBACK を用いてエラー/例外発生時の挙動をカスタマイズできるようになりました。 グローバルな PEAR::setErrorHandling を使用する必要はなくなりました。
パースする CSS データソースの妥当性の検証 が、W3C の CSS 罵詈データサービスを用いてできるようになりました。 これは PEAR::Services_W3C_CSSValidator パッケージを使用しています (PHP5 が必要です)。
有効なすべてのオプションを一度に取得 する HTML_CSS::getOptions() が追加されました。
@ ルールに対応 しました。request 12194 を実装したものです。