コンストラクタ HTML_QuickForm_date()

コンストラクタ HTML_QuickForm_date() -- クラスのコンストラクタ

概要

require_once 'HTML/QuickForm/date.php';

void constructor HTML_QuickForm_date::HTML_QuickForm_date ([string $elementName = NULL [, mixed $elementLabel = NULL [, array $options = array() [, mixed $attributes = NULL]]]])

説明

$options パラメータで、要素の見た目を制御します。 これは、'オプション名' => 'オプションの値' という形式の連想配列となります。

使用可能なオプション名

'language'

表示に使用する言語コード。 デフォルトは 'en'

date 要素では多くの言語をサポートしています。 もしあなたの使用している言語がサポートされていない場合は、 我々に翻訳を送っていただければ取り入れさせていただきます。

'format'

PHP の date() 関数に基づいた日付書式指定文字列。以下の文字を認識します。
D => Short names of days
l => Long names of days
d => Day numbers
M => Short names of months
F => Long names of months
m => Month numbers
Y => Four digit year
y => Two digit year
h => 12 hour format
H => 23 hour  format
i => Minutes
s => Seconds
a => am/pm
A => AM/PM
g => 12 hour format w/o leading zeroes
W => week of the year
デフォルトは 'dMY' です。

'minYear'

年の選択肢の最小値。デフォルトは 2001 です。

'maxYear'

年の選択肢の最大値。デフォルトは 2010 です。

'minYear' および 'maxYear' について 'minYear' > 'maxYear' の場合は、年の選択肢が逆順に表示されます。

'addEmptyOption'

各選択肢の最初に空の要素を追加するかどうか。デフォルトは FALSE です。 array('format char' => TRUE, ..., 'another format char' => FALSE) 形式の配列を渡した場合は、個々のフィールドに対しても設定されます。

'emptyOptionValue'

空の要素を選択した際に渡される値。デフォルトは '' です。

'emptyOptionText'

空の要素の表示テキスト。デフォルトは ' ' です。 array('format char' => 'some text', ..., 'another format char' => 'some other text') 形式の配列を渡した場合は、個々のフィールドに対しても設定されます。

'optionIncrement'

オプションの値の増加幅。現在使用可能な書式は 'i' および 's' で、 デフォルトは array('i' => 1, 's' => 1) です。

パラメータ

string $elementName

要素の名前。

mixed $elementLabel

要素のラベル。

array $options

要素の表示内容を制御するオプション。

mixed $attributes

典型的な HTML 属性の文字列あるいは連想配列。

例外・エラー

例外はスローされません。

注意

この関数は、スタティックにコールする ことはできません。