HTML_Template_IT::setOption()

HTML_Template_IT::setOption() -- オプションを設定する

概要

require_once 'HTML/Template/IT.php';

int HTML_Template_IT::setOption (string $option, mixed $value)

説明

オプションを設定します。変更するオプションによっては、HTML_Template_IT が予期せぬ振る舞いをする可能性があることに注意しましょう。

返り値

int - 成功した場合に 1、 それ以外の場合に IT_Error オブジェクトを返します。

パラメータ

オプション

表 47-1使用できるオプション

オプションデフォルト値説明
removeUnknownVariables TRUE TRUE の場合、値が代入されていないテンプレート変数はパース時に削除されます。 このオプションは、通常は HTML_Template_IT::loadTemplatefile() あるいは HTML_Template_IT::setTemplate() をコールして設定します。
removeEmptyBlocks TRUE TRUE の場合、テンプレート変数が代入されていないブロックは削除されます。 このオプションは、通常は HTML_Template_IT::loadTemplatefile() あるいは HTML_Template_IT::setTemplate() をコールして設定します。
clearCache FALSE TRUE の場合、パースされたブロックをキャッシュしません。 意味がわからない場合は、デフォルトのままにしておいてください
clearCacheOnParse FALSE TRUE の場合は、パース後に変数キャッシュが消去されます。 意味がわからない場合は、デフォルトのままにしておいてください
openingDelimiter '{' テンプレート変数の開始文字を指定します。この値を変更したら、 init() をコールしてテンプレートを再度初期化する必要があります。 意味がわからない場合は、デフォルトのままにしておいてください
closingDelimiter '}' テンプレート変数の終了文字を指定します。この値を変更したら、 init() をコールしてテンプレートを再度初期化する必要があります。 意味がわからない場合は、デフォルトのままにしておいてください
blocknameRegExp '[\.0-9A-Za-z_-]+' ブロック名のパースに使用する正規表現です。この値を変更したら、 init() をコールしてテンプレートを再度初期化する必要があります。 意味がわからない場合は、デフォルトのままにしておいてください
variablenameRegExp '[\.0-9A-Za-z_-]+' テンプレート変数名のパースに使用する正規表現です。この値を変更したら、 init() をコールしてテンプレートを再度初期化する必要があります。 意味がわからない場合は、デフォルトのままにしておいてください

注意

この関数は、スタティックにコールする ことはできません。

参照

HTML_Template_IT::loadTemplatefile()

HTML_Template_IT::setTemplate()