Accept-Language HTTPヘッダーかユーザのホストアドレスによって、 ユーザのブラウザーと言語を協定します。 言語コードは一ヶ国で話される言語の形式「ll」か、 あるいは特別の国で話される言語では「ll-CC」になります。 例えば、米国の英語は「en-US」です。一方イギリス英語は「en-UK」です。 ポルトガルで話されるようなポルトガル語は「pt-PT」です。 一方ブラジルのポルトガル語は「pt-BR」です。 2文字の国コードはISO 3166標準で見つけられます。
Accept-Language:ヘッダが多数の値をサポートする例
Accept-Language: en-UK;q=0.7, en-US;q=0.6, no;q=1.0, dk;q=0.8 |
例 48-1使用例
|
この例は、 言語のうちのどれかがユーザのシステム上で サポートされる場合、 ユーザーエージェントはネゴシエーションします。 ネゴシエーションが正の結果を持っている場合、 最も好ましい言語の言語コードが出力されます。 そうでなければ、デフォルト言語コード(en-US)が出力されます。
国際化された(それは複数の言語で利用可能な) ウェブサイトページを開発する場合は、 言語ネゴシエーションを可能にすることは大きな支援になります。 ユーザーはネゴシエーションを使用して、 常に好ましい言語でページを取得できるでしょう (それらはユーザーエージェントが適切に構成されていると仮定します)。
array $supported - アプリケーションに支援された言語コード(国コード)によって インデックスを付けられた連想の配列。 値はTRUEでなければなりません。
string $default - 他の言語のどれもネゴシエーションの間に見つからない場合に、 使用されるべきデフォルト言語。