カラムフォーマッタ

カラムフォーマッタ -- カラムフォーマッタで何ができるのか?

説明

カラムフォーマッタメソッドを使用すると、よくある要望にうまく対応することができます。 グリッドのセルの出力方法をカスタマイズして、例えばフォーム要素へのリンクにすることなどが可能です。 これを行うには、単に "コールバック" 関数を指定するだけです。 この関数は、表示される文字列を返します。

各コールバック関数は、すくなくともひとつのパラメータ (上の例では $params) を受け取れるようにしなければなりません。 このパラメータには、さまざまな情報が含まれます。

オプションの二番目のパラメータ (上の例では $args) を使用して、コールバック関数に追加情報を渡すことができます。 上の例では、description 列のコールバック関数 printDesc() がコールされた際に、長さ情報を含む配列を渡しています。この二番目のパラメータは、 カラムのコンストラクタで指定したときにだけ渡されることに注意しましょう。 したがって、コールバック関数のパラメータリストでは $args = array() を使用することをお勧めします。