(PECL mqseries:0.10.0-0.9.0)
mqseries_put — MQSeries MQPUT
The mqseries_put() (MQPUT) は、メッセージをキューあるいは配送リストにおきます。 キューあるいは配送リストを事前にオープンしておく必要があります。
接続ハンドル。
このハンドルは、キューマネージャへの接続を表します。
オブジェクトハンドル。
このハンドルは、使用するオブジェクトを表します。
メッセージ記述子 (MQMD)。
Put メッセージのオプション (MQPMO)。
実際にキューに置くメッセージ。
完了コード。
compCode の原因を表すコード。
値を返しません。
例1 mqseries_put() の例
<?php
// キューマネージャへの接続をオープンします
mqseries_conn('WMQ1', $conn, $comp_code, $reason);
// これで、$conn がキューマネージャへの接続を指すようになります
// testq キューへの接続をオープンします
mqseries_open(
$conn,
array('ObjectName' => 'TESTQ'),
MQSERIES_MQOO_INPUT_AS_Q_DEF | MQSERIES_MQOO_FAIL_IF_QUIESCING | MQSERIES_MQOO_OUTPUT,
$obj,
$comp_code,
$reason);
// これで、$obj はオブジェクト (TESTQ) を指すようになります
// メッセージ記述子の配列を設定します。MQSeries のリファレンスマニュアルを参照ください
$md = array(
'Version' => MQSERIES_MQMD_VERSION_1,
'Expiry' => MQSERIES_MQEI_UNLIMITED,
'Report' => MQSERIES_MQRO_NONE,
'MsgType' => MQSERIES_MQMT_DATAGRAM,
'Format' => MQSERIES_MQFMT_STRING,
'Priority' => 1,
'Persistence' => MQSERIES_MQPER_PERSISTENT);
// Put メッセージのオプションを設定します
$pmo = array('Options' => MQSERIES_MQPMO_NEW_MSG_ID|MQSERIES_MQPMO_SYNCPOINT);
// 'Ping' というメッセージをキューに置きます
mqseries_put($conn, $obj, $md, $pmo, 'Ping', $comp_code, $reason);
if ($comp_code !== MQSERIES_MQCC_OK) {
printf("put CompCode:%d Reason:%d Text:%s<br>\n", $comp_code, $reason, mqseries_strerror($reason));
}
// オブジェクトへの参照 $obj を閉じます
mqseries_close($conn, $obj, MQSERIES_MQCO_NONE, $comp_code, $reason);
// キューマネージャとの接続を切断します
mqseries_disc($conn, $comp_code, $reason);
?>