(PECL ps:1.1.0-1.3.5)
ps_set_text_pos — テキストの出力位置を設定する
テキストを出力する位置を設定します。別の方法として、x と y の値を別々に ps_set_value() で設定することもできます。 この場合の設定項目は、それぞれ textx と texty となります。
テキストを所定の位置に出力したいのなら、テキストの位置を指定してから ps_show() をコールするよりも、 ps_show_xy() を使用するほうが便利です。
成功した場合に TRUE を、失敗した場合に FALSE を返します。
例1 指定した位置にテキストを配置する
<?php
$ps = ps_new();
if (!ps_open_file($ps, "text.ps")) {
print "PostScript ファイルをオープンできません\n";
exit;
}
ps_set_info($ps, "Creator", "rectangle.php");
ps_set_info($ps, "Author", "Uwe Steinmann");
ps_set_info($ps, "Title", "Text placement example");
ps_begin_page($ps, 596, 842);
$psfont = ps_findfont($ps, "Helvetica", "", 0);
ps_setfont($ps, $psfont, 8.0);
ps_show_xy($ps, "Some text at (100, 100)", 100, 100);
ps_set_value($ps, "textx", 100);
ps_set_value($ps, "texty", 120);
ps_show($ps, "Some text at (100, 120)");
ps_end_page($ps);
ps_delete($ps);
?>