(PECL paradox:1.0-1.4.1)
px_get_info — paradox ファイルに関する多くの情報を返す
paradox ファイルに関する多くの情報を含む連想配列を返します。 この配列は、将来的にさらに拡張される予定です。
ファイルのバージョンを 10 倍した値。例えば 70。
ファイルに格納されているテーブルの名前。pxlib が作成したデータベースの場合は、 ファイル名から拡張子を取り除いたものになります。
このテーブルのレコード数。
このテーブルのフィールド数。
ヘッダが使用しているバイト数。通常は 0x800。
各レコードが使用しているバイト数。すべてのフィールドサイズの和です (バージョン 1.4.2 以降で使用可能です)。
データブロックのバイト数に 0x400 をかけた値。
ファイル内のデータブロック数。各データブロックには 複数のレコードが含まれます。そのレコード数は、 レコードサイズおよびデータブロックサイズ (maxtablesize) に依存します。データブロック内が完全にデータで埋め尽くされる必要はありません。
プライマリインデックスに使用されるフィールドの数。 このフィールドは、常にフィールド番号 1 番から始まります。
文字データのフィールドをエンコードするために使用される DOS コードページ。px_set_targetencoding() で対象のエンコーディングが指定されていない場合、これが、 px_get_record() あるいは px_retrieve_record() でレコードが関連付けられた際の 文字フィールドのエンコーディングとなります。