(PECL xdiff:0.2-1.4)
xdiff_file_diff — 2 つのファイルの unified diff を作成する
old_file と new_file の差分を含む unified diff を作成し、ファイル dest に保存します。結果は可読形式のファイルとなります。 オプションのパラメータ context で、 変更部分の前後にどれだけの行を含めるかを指定します (デフォルト値は 3 です)。 パラメータ minimal を true にすると、 できる限り短い長さのパッチファイルを出力します (長い時間がかかります)。
最初のファイルへのパス。"旧" ファイルです。
2 番目のファイルへのパス。"新" ファイルです。
結果のパッチファイルへのパス。
diff の結果の前後に含める行の数を指定します。デフォルトは 3 です。
このパラメータを TRUE にすると、結果のファイルが最小になります (長い時間がかかります)。
成功した場合に TRUE を、失敗した場合に FALSE を返します。
例1 xdiff_file_diff() の例
以下のコードは 2 つの php ファイルの unified diff を context length 2 で作成します。
<?php
$old_version = 'my_script.php';
$new_version = 'my_new_script.php';
xdiff_file_diff($old_version, $new_version, 'my_script.diff', 2);
?>
注意: この関数はバイナリファイルに対しては動作しません。バイナリファイルの 差分を作成するには xdiff_file_bdiff()/xdiff_file_rabdiff() 関数を使用してください。