Windows では、PHP の拡張モジュールを読み込む方法は 2 通りあります。 コンパイル時に PHP に組み込む方法と、DLL として読む込む方法です。 コンパイル済みの拡張モジュールを読み込む方法のほうが簡単で、おすすめです。
拡張モジュールを読み込むには、".dll" ファイルをシステム上に用意する必要があります。 すべての拡張モジュールは、PHP Group によって定期的に自動コンパイルされています (ダウンロード先は次の節を参照ください)。
コンパイル時に拡張モジュールを PHP に組み込む方法については、 ソースからのビルド に関するドキュメントを参照ください。
単体の拡張モジュール (DLL ファイル) をコンパイルする方法については ソースからのビルド に関するドキュメントを参照ください。 PHP の配布パッケージにも PECL にも DLL ファイルが存在しなければ、 まずコンパイルをしないとその拡張モジュールは使えないでしょう。