DB_common::affectedRows() -- データ更新クエリによって変更された行の数を調べる
説明
データを操作するクエリ
(例えば INSERT、
UPDATE あるいは DELETE など)
によって変更されて行の数を調べます。
SELECT クエリの場合は 0 を返します。
返り値
integer - 行数、あるいは失敗した場合は
DB_Error オブジェクトを返します。
例外・エラー
表 39-1PEAR_Error の値
エラーコード | エラーメッセージ | 原因 | 対応法 |
---|
DB_ERROR_NOT_CAPABLE |
DB backend not capable
|
データベースでこの機能がサポートされていません。
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もし本当にこの機能が必要なら、別のデータベースシステムに
変更してください。
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注意
この関数は、スタティックにコールする
ことはできません。
例
例 39-1affectedRows() の使用法 <?php
// $db という名前の DB オブジェクトを取得しているとします...
$res =& $db->query('DELETE * FROM clients');
if (PEAR::isError($res)) {
die($res->getMessage());
}
echo 'clients から ' . $db->affectedRows() . ' 件のデータを削除しました';
?> |
|