DB_common::freePrepared() -- プリペアド SQL ステートメントに関連付けられたリソースを開放する
説明
プリペアド SQL ステートメントの内部表現を管理するために占有していた
メモリを開放します。DB_result オブジェクト自身は削除
しません。
パラメータ
- resource
$stmt
prepare() から返される
ステートメントリソース ID。
- boolean
$free_resource
PHP のリソースも開放しますか?
結果セットのデータをあとで使用する場合には false を設定します。
リリース 1.7.0 以降で使用可能です。
返り値
boolean - 成功時には TRUE 、
失敗時には FALSE を返します。
注意
この関数は、スタティックにコールする
ことはできません。
例
例 39-1freePrepared() の使用法 <?php
// $db という名前の DB オブジェクトを取得しているとします...
$sth = $db->prepare('INSERT INTO numbers (number) VALUES (?)');
$db->execute($sth, 1);
$db->freePrepared($sth);
?> |
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