導入 - 接続

導入 - 接続 -- 接続および接続の終了

説明

データベースに接続する際には、関数 connect()を使用します。 この関数は、有効なDSN を第 1 パラメータとして要求します。 このパラメータには、文字列あるいは配列のいずれかを指定できます。 配列を使用する場合、 指定した配列がデフォルト情報とマージされます。
$dsn = array(
    'phptype'  => false,
    'dbsyntax' => false,
    'username' => false,
    'password' => false,
    'protocol' => false,
    'hostspec' => false,
    'port'     => false,
    'socket'   => false,
    'database' => false,
);
パラメータで指定することでデフォルト値を上書きでき、 指定しなかった残りの要素はデフォルト値がそのまま使用されます。

第 2 パラメータは、 このパッケージのためのランタイム構成設定を含むことができるオプションの $options配列です。 利用可能な設定について、より詳細な情報は setOption()を参照してください。

成功時にデータベースクラスの新規インスタンスを取得出来ます。 isError() によりこの返り値を確認することを強く推奨します。

データベースクラスのインスタンスから接続を切断するには、関数 disconnect() を使用します。

参照

DB_ErrorsetOption()"導入 - 移植性"