"表モード" でのフォームの生成
"表モード" でのフォームの生成は、
このパッケージは固定幅で完全なフォームを返すことを意味します。
多くのフロントエンド Web サイトにはあまり向いていないので、
デザインがあまり問題にならない開発フェーズの間や
バックエンドシステムでフォームを生成するのに非常にうってつけの方法です。
例 47-1フォームの生成 require_once "HTML/Form.php";
$form = new HTML_Form('receivingscript.php');
$form->addText("name", "What's your name?");
$form->addText("email", "What's your email address?");
$form->addPassword("password", "Please enter the desired password");
$form->addPlaintext("Tip", "Your password should be hard to guess");
$form->addSubmit("submit", "Submit");
$form->display(); |
|
これは、左の欄に異なるフィールドのラベルを持った表を表示します。
右の欄には、異なるフィールドがあります。
1つのフォームタグを表示する
表全体を取り出すだけでなく、直接1つのフォームタグを表示するための
HTML_Form の API
を使用することもできます。
例 47-2直接フォームタグを表示する require_once "HTML/Form.php";
$form = new HTML_Form('receivingscript.php');
$form->displayText("name", "What's your name?"); |
|
上の例は、テキスト入力フィールドを描画するために必要な
HTML マークアップを表示します。
これは、囲んでいる <form />
タグや他の何かを表示しません。
1つのフォームタグを返す
display*() 関数でフォームタグを表示するのと同様に、
HTML_Form
は表示する代わりにタグを返すことができます。
例 47-3フォームタグを返す require_once "HTML/Form.php";
$form = new HTML_Form('receivingscript.php');
$str = $form->returnPassword("password", "Choose a password"); |
|
変数 $str は今、
<input type="password" name="password" />
のような HTML を含んでいます。