結果の配列の使用法としては、たとえばそれをテンプレートエンジンに渡し、 独自の複雑なメニューを作成させることなどがあります。
'rows' 以外のすべてのメニュー型が、 エントリの一次元配列に "レンダリング" されます。
array( 'entry1', ... 'entryN' ) |
array( array('entry 1 for row 1', ..., 'entry M_1 for row 1'), ... array('entry 1 for row N', ..., 'entry M_N for row 1') ) |
エントリの構造は次のようになります。
array( 'url' => メニューエントリの url 要素 'title' => メニューエントリの title 要素 'level' => ツリー構造におけるメニューの位置 'type' => エントリの型。HTML_MENU_ENTRY_* 定数のいずれか ) |
HTML_Menu_ArrayRenderer
HTML_Menu_ArrayRenderer が継承しているメソッド
表 47-1HTML_Menu_Renderer から継承したもの
メソッド名 | 概要 |
---|---|
HTML_Menu_Renderer::finishLevel() | ツリーのレベルを終了します ('tree' 型および 'sitemap' 型用)。 |
HTML_Menu_Renderer::finishMenu() | メニューを終了します。 |
HTML_Menu_Renderer::finishRow() | メニューの行を終了します。 |
HTML_Menu_Renderer::renderEntry() | メニューの要素をレンダリングします。 |
HTML_Menu_Renderer::setMenuType() | レンダリングするメニューの型を設定します。 |