menu(3) や (ユーザ側の) キャッシュとともに使用して、 このブラウザでシンプルな fusebox 風のアプリケーションを作成することができます。
メニューブラウザにドキュメントルートを検索させ、menu(3) 構造のハッシュを作成させます。 これはディレクトリ構造を格納したものです。 このハッシュをメニューの setMethod() に渡し、 オプションでキャッシュを指定します。次のようになります。
// ドキュメントルートディレクトリを指定します。define('DOC_ROOT', '/home/server/www.example.com/');
// メニューブラウザのインスタンスを作成します。$browser = new menubrowser(DOC_ROOT);
// menu(3) のインスタンスを作成します。$menu = new menu($browser->getMenu());
// サイトマップを出力します。$menu->show('sitemap');
そして、例えばシンプルな XML ファイルにサイトの内容やメニューの追加情報 (タイトルなど!) を保存します。 保存したいファイル形式に応じて、 サブクラスで exploreFile() を書き換えます。