HTML_QuickForm_autocomplete クラス概要

HTML_QuickForm_autocomplete クラス概要 -- 自動補完機能つきのテキストフィールドのための HTML クラス

説明

この要素は通常の HTML 入力テキスト要素と似ています。 キーが押されたときの javascript イベントでオプション配列の内容を検索し、 その中に一致するものがあれば、テキストが自動補完されます。 これは、ブラウザのアドレス欄に URL を入力する際の挙動と同じようなものです。

HTML_QuickForm_autocomplete のクラス階層

HTML_QuickForm_autocomplete が継承しているメソッド

表 47-1HTML_QuickForm_text から継承したもの

メソッド名概要
HTML_QuickForm_text::HTML_QuickForm_text()クラスのコンストラクタ
HTML_QuickForm_text::setMaxLength()テキストフィールドの最大長を設定する
HTML_QuickForm_text::setSize()テキストフィールドの大きさを設定する

表 47-2HTML_QuickForm_input から継承したもの

メソッド名概要
コンストラクタ HTML_QuickForm_input::HTML_QuickForm_input()クラスのコンストラクタ
HTML_QuickForm_input::exportValue()(submit 以外の) ボタン型や file 要素からは値を取得する必要はない
HTML_QuickForm_input::getName()要素名を返す
HTML_QuickForm_input::getValue()フォーム要素の値を返す
HTML_QuickForm_input::onQuickFormEvent()この要素上でイベントが発生した場合に HTML_QuickForm からコールされる
HTML_QuickForm_input::setName()入力フィールドの名前を設定する
HTML_QuickForm_input::setType()要素の型を設定する
HTML_QuickForm_input::setValue()フォーム要素の値を設定する

表 47-3HTML_QuickForm_element から継承したもの

メソッド名概要
コンストラクタ HTML_QuickForm_element::HTML_QuickForm_element()クラスのコンストラクタ
HTML_QuickForm_element::accept()レンダラを受け入れる
HTML_QuickForm_element::apiVersion()現在の API のバージョンを返す
HTML_QuickForm_element::exportValue()'安全な' 要素の値を返す
HTML_QuickForm_element::freeze()要素を凍結し、その値のみを返す
HTML_QuickForm_element::getFrozenHtml()HTML タグを含めずにフィールドの値を返す
HTML_QuickForm_element::getLabel()要素の表示テキストを返す
HTML_QuickForm_element::getName()要素名を返す
HTML_QuickForm_element::getType()要素の型を返す
HTML_QuickForm_element::getValue()フォーム要素の値を返す
HTML_QuickForm_element::isFrozen()要素が凍結されているかどうかを返す
HTML_QuickForm_element::onQuickFormEvent()この要素上でイベントが発生した場合に HTML_QuickForm からコールされる
HTML_QuickForm_element::setLabel()要素の表示テキストを設定する
HTML_QuickForm_element::setName()入力フィールドの名前を設定する
HTML_QuickForm_element::setPersistantFreeze()要素の値を、それが凍結されているかどうかにかかわらず hidden フィールドに保持し続けるかどうかを設定する
HTML_QuickForm_element::setValue()フォーム要素の値を設定する
HTML_QuickForm_element::unfreeze()フォーム要素の凍結を解除する