parse()

parse() -- 指定したブロックをパースする

概要

require_once 'HTML/Template/Sigma.php';

void HTML_Template_Sigma::parse ([string $block = '__global__' [, boolean $flagRecursion = FALSE [, boolean $fakeParse = FALSE]]])

説明

指定したブロックをパースします。 ブロック内にあらわれるローカル変数およびグローバル変数を置換し、 setVariable() および setGlobalVariable() で値を設定し、すべてのコールバック関数をコールしたうえで 配下のブロックを再帰的に処理します。

パラメータ

string $block

ブロック名。

boolean $flagRecursion

関数が再帰的にコールされる場合に TRUE を設定します (自分で TRUE に設定しないでください!)。

boolean $fakeParse

"hidden" ブロックをパーすする場合に TRUE を設定します (自分で TRUE に設定しないでください!)。

例外・エラー

表 47-1PEAR_Error の値

エラーコードエラーメッセージ原因対応
SIGMA_BLOCK_NOT_FOUNDCannot find block '$block'ブロック $block がテンプレート内に存在しませんブロックの名前を調べ、必要なブロックをすべてテンプレートに追加したかどうかを調べます

参照

HTML_Template_Sigma::parseCurrentBlock() も参照ください。

注意

この関数は、スタティックにコールする ことはできません。