各コントローラのオプションに加えて、 Auth そのものの挙動を変更するためのオプションが用意されています。
表 34-1利用可能なオプション
オプション | データ型 | デフォルト値 | 説明 |
---|---|---|---|
"sessionName" | string | "_authsession" | この Auth セッションを識別するための名前。 Auth::setSessionName() を参照ください。 |
"allowLogin" | boolean | TRUE | このページでのログインを許可するかどうか。 Auth::setAllowLogin() を参照ください。 |
"postUsername" | string | "username" | 認証用のユーザ名を含むフィールドのの名前。 |
"postPassword" | string | "password" | 認証用のパスワードを含むフィールドの名前。 |
"advancedsecurity" | boolean | FALSE | 高度なセキュリティ機能を有効にするかどうか。 Auth::setAdvancedSecurity() を参照ください。 |
"enableLogging" | boolean | FALSE | 内部のログ出力機能を有効にするかどうか。 ログ記録のサンプル および Auth::attachLogObserver() を参照ください。 |
"regenerateSessionId" | boolean | FALSE | TRUE にすると、ページを読み込むたびにセッション ID を再生成します。 FALSE のままにしておくと、最初にログインした際にのみ再生成します。 |